ウォーキング・デッド シーズン10 第4話 感想・レビュー

2019年11月7日

第4話 孤独との戦い(Silence the Whisperers)

アレクサンドリアではトラウマを抱えたセディクが、ヒルトップでは孤独を抱えるエゼキエルが心を病み苦悩していた。そんな折、ヒルトップで壁の外の大木が不自然に倒れ王国の人々が寝ている納屋が潰されてしまい負傷者が出る。アレクサンドリアではリディアが囁く者に仲間を殺された若者たちから執拗な嫌がらせを受けていた。リディアはその悩みをニーガンに打ち明け癒やされていたが、それを知ったダリルは彼に近づくなと諭す。

ウォーキング・デッド シーズン10 – エピソード – FОXネットワークス より引用

 

冒頭から『ウォーキング・デッド』には、あまり似合わない?イイ音楽がBGMとして流れています。何かが起きる前の平穏な生活風景って感じなのかな?人それぞれ色んなコトをしていますw

 

そういえば、今回の第4話はエイブラハム役だったマイケル・カドリッツが監督をしたようです。今後、第7話も監督をすることが決まっているみたいですね。

 

この記事は、ウォーキング・デッド シーズン10 第4話 までの ‟ネタバレ" が含まれる内容となっていますので、視聴後にお読みいただくことをオススメいたします。

なお、知りたくない方は、この記事から ‟戻る" か、そっと ‟閉じて" ください。

 

スポンサーリンク

不可解な木の倒壊


木の倒壊による負傷者を救出に向かうジェリーと呆然とするヒルトップの住民たち。 The Walking Dead, Silence the Whisperers より – © 2019 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

深夜のヒルトップで不可解な木の倒壊が発生!元王国住民が寝ている納屋が潰れてしまい9名の負傷者が出ました。即時に救出に向かったジェリーに対して、何も行動出来ずに立ちすくんでいたエゼキエル。彼は過去のことで心を病んでいるようです。

 

ヒルトップにジェリーが居て良かった!すぐに救出に向かった姿が安心感半端なかったです。エゼキエルのことを常に心配している献身的な態度にも好感度マックスですね!

 

一方、病んでいるエゼキエルは仕方無いのかもしれませんが、ジェリー以外の住民も「囁く者の仕業だ」とか、呆然と見ているだけとか、ほとんどそんな奴ばかりでガッカリですよ。

 

悪意には善意で応えろ

アレクサンドリアではアーロン指導の戦闘訓練中、囁く者に仲間を奪われた若者3人が、リディアに対して嫌がらせをしていた。それを見たアーロンも特別止めるような様子も無く、リディアに対しては黙認しているようにも見えました。

 

そんなリディアに対して優しくアドバイスをするニーガン。彼も街の中では嫌われ者ですので気持ちが分かるのでしょうか。リディアもニーガンの言うことには耳を傾けているようですが、ダリルが割って入り「彼に近づくな」と諭します。まぁ、ダリルもリディアのことを気にかけているんですけどね…。

 

しかし、リディアはニーガンのアドバイスの意味が良く分かっていないのか、嫌がらせをしていた3人に挑発的な行動に出ます。すぐにダリルから注意されるのですけど、まるで反抗期の少女のような振る舞いです。と言うか小さい時からずっとトラブルメーカーでしたねw

 

喪失と孤独

ヒルトップに向かうミショーン、ジュディス、ユージーンたち。固い表情のミショーンにペチャクチャ喋りけるジュディスが可愛かった!最後会話を止める時に『お口にチャック』みたいなジェスチャーがこれまためっちゃ可愛かったです!

 

丁度そのタイミングに独り森の中へ入って行くエゼキエルを発見します。ジュディスやユージーンたちには目的地に向けて先に行かせ、ミショーンはエゼキエルの様子を見に追いかけました。

 

自らの命を絶とうとしているのかエゼキエルが崖に向かって独り立っていた。彼は王国、王国の人々、息子たち、シヴァを失った喪失感とキャロルと別れた孤独感で苦しんでいるようでした。

 

過去に同じ心境を味わったミショーンが彼を説得し、励まします。んでもってチュウ…。えっ?何で?すぐにエゼキエルはミショーンに謝罪しました。王として頑張ってきたエゼキエルが、一瞬ミショーンにだけ素のダメ男を晒してしまったのでしょうか…。

 

待ち伏せする3人

アレクサンドリアではその夜、執拗に嫌がらせをしていた若者3人が、待ち伏せをしてリディアに襲いかかります。為す術もなく、一方的に暴力を受けるリディア。

 

う~ん、やっぱり昼間の挑発行為が引き金になっちゃったっぽいよなぁ~。この若者3人はハイウェイマンを慕っていた人?行動を共にしていた人?だったようで、アルファの娘であるリディアに怒りの矛先を向けているようです。

 

リディアがボコられているところにニーガンが助けにキターーーッ!!しかし、引き放した際にマーゴが頭を壁に強打して死んでしまいます。そこにダリル、アーロン、セディクたちが駆け付けました。

 

リディアも辛いねぇ…。恋人を母親に殺され、母親の代わりに恨まれ、心を許せる存在のニーガンが自分のせいで立場が更に悪くなってしまって、というか今起きたことを皆にきちんと説明してくれよー!これじゃあ、ニーガンが助け損じゃないですかーっ!

 

ヒルトップを救え!

ヒルトップの外壁を修復する間、ウォーカーの群れを退けようとするユミコ、マグナ、ルーク、コニー、ケリーの5人。状況を判断して戻ろうとしたユミコと何とかウォーカーを倒そうとしたマグナに気持ちの食い違いが生じます。

 

その後、外壁が崩壊してしまいウォーカーがなだれ込んだところにミショーンたちを引き連れたエゼキエルが戻って参戦します。

 

ジュディスが強~い!すげぇ~よ!逞しい後ろ姿にミショーンもニンマリw 親子剣士が並ぶ勇姿がカッコよくて、もっともっと見たかったです!

 

真夜中の委員会

セディクはまたもやフラッシュバックを起こし、ダンテがリディアの治療をします。ダリルはリディアとニーガンから状況を聞き、どうやらニーガンが本当のことを話していると確信します。

 

リディアとニーガンの件についてダリルは無線を使ってミショーンに報告します。ミショーンは『リディアを守ること』と『代理の投票権』をダリルへ託しました。

 

この後、真夜中にニーガンを処刑するかどうかの委員会が開催されました。前回の第3話で、ニーガンに救ってもらったアーロンは何と処刑に賛成派。助けてもらわなければ死んでいた可能性もあったのに不義理なヤツだわ~!昼間の戦闘訓練中にも3人が嫌がらせしていたのを見ていたはずなんだけどなぁ~。個人的にアーロンの好感度はダダ下がりです…。

 

セディクとダリルが反対票を投じて投票は同数に…。最後の1票を持つゲイブリエルは「ひと晩、熟考したい。君たちもそうしてくれ」と結論を先延ばしにします。

 

誰かに見られている

オーシャンサイドからの無線で気になる報告を受けたミショーンは「奴らかは不明だけど誰かに見られてたそうよ」とヒルトップのみんなに伝える。ミショーン、ジュディス、そしてジュールズが気になるルークも同行してオーシャンサイドに向かうことに…。

 

一方、冒頭で仲良しだったユミコ&マグナは、ウォーカーの群れと戦っていたあたりからギクシャクしていて、

 

ユミコ「全員 救助できたわね」

マグナ「ウォーカーを倒せた」

 

少し理解するのが難しいんだけど、ケンカする程の出来事だったかな~。2人はもう『終わった』みたいですw

 

ヒルトップからオーシャンサイドへ向かうシーンでは、またまたイイ音楽がBGMになり、特にルークが別れを惜しむようにみんなとハグしまくります。あれ…?これって、まさかルークにフラグが…。

 

囁く者は静かに


リディアが使っていた家の落書きを消すダリル。消し方が雑…w The Walking Dead, Silence the Whisperers より – © 2019 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

翌朝、ゲイブリエルはニーガンが居る檻へ行くと既に彼の姿は在りませんでした。誰が逃がしたのかは分かりませんが、自由の身となったニーガンがどんな行動に出るのか、今後の展開がすごく気になります!

 

そして2階バルコニーから外を眺めるキャロルは、よからぬ悪だくみでも考えているのでしょうか。その下ではダリルが玄関の落書きを消していますが、そこらじゅうの建物にも『SILENCE THE WHISPERS』と落書きがあります。

 

この落書きって誰が書いているのでしょうか?リディアを襲った若者たち以外にも、アルファの娘だからという理由でリディアを恨んでいる人間がたくさん居るってことなのでしょうか?

 

アレクサンドリアもヒルトップも内輪揉めに夢中なので、囁く者たちとの直接対決は未だけっこう先になりそうですね。

 

第5話 予告編

 

「ウォーキング・デッド シーズン10」第5話『変わらぬ姿、変わりゆく心』予告編 – FОXネットワークス